施術コースと料金

そして神経根の神経障害は、脊柱周辺の多裂筋・最長筋・腸肋筋に「筋硬結」が生じることで起こります。（筋硬結は繰り返す炎症により筋繊維の硬化が最も硬くなった状態です。）

つまり、慢性症状はこの3つの筋肉に生じた筋硬結により、神経根に神経障害が生じることで発症します。

振動療法は、多裂筋、最長筋、腸肋筋の筋硬結に振動を与え、筋繊維を破壊・再生させることで筋硬結を正常な筋繊維に戻し、慢性症状を改善することを目的とした施術になります。

そのエネルギー変換の工程で、一定割合の酸素は酸化力の強い「活性酸素」となってしまいます。
この活性酸素がミトコンドリアを損傷させ、活動力を低下させます。

これが身体の酸化（もしくはサビ・老化）のメカニズムです。

CS60は筋肉・骨・腱など身体のあらゆる部位に堆積してしまっている活性酸素を抜き取ることをコンセプトに設計された施術器具です。

このCS60を使った施術をメニューに導入したことで、以前よりもより効率的に筋肉の硬化を改善させることができるようになりました。

筋肉は1.不良姿勢、2.乱れた生活習慣、3.加齢により硬化します。
この筋肉の硬化こそ、身体に不調をもたらす元凶になります。

そして、筋肉は上記3要素により「直接的」に硬化するだけでなく、骨の歪みという「間接的」な要因によっても硬化します。

この筋肉硬化の原因となる「骨の歪み（アライメント崩れ）」を改善するのがアライメント調整になります。