・ゲーマー特有の鋭い前傾姿勢
└首への負担
└目の疲れ
・指のかすかな角度の違い(パワプロ特有)⇒福資さんに聞けば格ゲーに広がる可能性あり)
・「フレーム」(60分の1秒)

・中野にレットブルのゲーム施設がある⇒チラシを置くなどのマーケ戦略あり
・格ゲー、野球、シューティング、各々で治療メニューを分けたら面白い
・専門学校、わかさ生活が授業枠
・目のメニューへの落とし込みもあり。大野さんの専門分野
・eスポーツ選手は10代から20代前半が寿命→キーワード「選手寿命」

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◆eスポーツアスリート向けの施術メニュー

eスポーツアスリート向けの施術メニューついに登場!

「60分の1秒」の世界で戦うeスポーツアスリート。
そんなeスポーツアスリート専用の施術メニューを新設しました!

ポイントは3つ

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眼【神経名称】・手(腕・腕の運動神経)【神経名称】・基礎体力
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眼(神経名称)

eスポーツアスリートに求められることは、一般的な人と大きく異なる。
その最たる要素の1つが【眼】。
つまり、眼の能力が求められます。

特にシューティングゲーム系においては、
画面中心の目標物に焦点と意識を合わせながら、同時に画面端部にあるアイテムの位置やインジケーターを確認する視野の広さが求められます。

【画像】

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画面中心部に焦点を充てながら、
画面端の情報を拾っていく
これにはまず、「視野の広さ」が求められます。

その視野の広さを左右するのが、頸椎〇番周辺の筋肉の血行状態です。

頸椎〇番周辺には〇〇神経が存在します。
この〇〇神経が、視野の広さを司る神経になります。

〇〇神経が十二分に機能することができたときにはじめて、視野を最大限に広げることができます。

ですが、ほとんどのプレーヤーがこの〇〇神経が十二分に機能できる状態でプレイできていません。

その原因となっているのが、頸椎〇番周辺の筋肉の硬化です。

ほぼ全員のeスポーツアスリートが特有の姿勢を長時間保ったままプレイをします。

特に多いのが1.コントローラーを持った状態で膝に膝をつけ、そこに上半身の体重をかける前傾姿勢
この姿勢は一般的なデスクワークよりも前傾の角度が強く(きつく?)なり、結果、より症状の酷い「スマホ首(ストレートネック)が生じる原因となります。

【画像】eスポーツアスリートとデスクワーカーの角度の比較イラスト

もう一つ、eスポーツアスリートに多くみられるのが2.パソコンの右手でマウスを操作しながら、左手で(詳細大野さん確認)

この姿勢の場合、前傾姿勢に合わせて左右差が発生します。

左右非対称の状態のままでの腕の固定→頸椎周辺筋肉の硬化【小林先生確認】

1と2のいずれの姿勢も、長時間のプレイが頸椎の硬化に影響を及ぼすということ。

そして、その頸椎周辺の筋肉の硬化が、〇〇神経の神経障害の原因となります。

【画像】…首の筋肉の硬化により、神経が圧迫される動画

こうなることで、視野はどんどん狭くなります。

狭くなるというと表現すると、可視領域と非可視領域の境界が中央に寄ってくるように思われるかもしれませんが、
可視領域と非可視領域の境界は「線」でわかれているわけではない。

以下の図のように、その境界はグラデーションがかかっているように

【画像】可視領域と非可視領域の境界イメージ

よって、、視野が狭くなっていることは日常生活の中では気が付きにくい。

しかし、eスポーツアスリートのプレイの「結果」には大きく影響を及ぼす。

したがって、少しず頸椎〇っ周辺の筋肉の硬化することで〇〇神経の障害が進行し、ゲームの「結果」に影響が出てくる。
でも、普段の生活の中で気が付かないがゆえに、視野が狭くなったことに気が付かない方が多い

気が付いても、「何か見えにくくなったな」と考える人がほとんど。

認知能力

それから、視野といってもただ「見える見えない」の話ではない。
認知機能も重要なファクター。

見えているものを把握し、情報処理をする。
実はこれも視力のひとつ。

それを司るのが◆◆神経
◆◆神経は頸椎〇〇番周辺に位置。

つまり、頸椎周辺筋肉の硬化は〇〇神経だけでなく◆◆神経にも悪影響を及ぼす。

したがって、eスポーツアスリートの視野の狭小化は
視野そのもの狭小化と認知能力の低下との2つの原因。

これは、すべてのeスポーツアスリートが直面する課題。
そして、多くのeスポーツアスリートはこれを「老化のせいだ」と捉えます。

【手】(腕・腕の運動神経)神経名称

手の「動作」と「反射神経」
反射神経を司る神経と神経障害の原因となる筋肉

その影響がでる具体的な場面提示

しめは「この現象も多くの方が@「老化のせい」と捉える

基礎体力

eスポーツアスリートだけでなく、一般的な人にも当てはまることだと思われがち。

しかし、eスポーツアスリートのプレイ中に求められる集中力は、
一般生活の中で求められるものとは段違い。

多くの方が「息をすることさえ許されないような集中力」を要するような場面に出くわした経験があるはず。

実は、eスポーツアスリートはプレー中、この「息をすることさえ許されないような集中力」を継続することが求められる。

一般的にはこの集中力が発揮された状態を「ソーンに入った」などと表現します。

よく、スポーツアスリートに使用される言葉。

しかし、実はこの言葉、eスポーツアスリートにこそ使用される言葉かもしれません。
なぜなら、eスポーツアスリートに求められる情報処理量はスポーツアスリートの比ではない。

ある程度の情報量を処理し、身体機能にその結果を反映させることがスポーツアスリートに求められる能力、
一方、膨大な情報量を瞬時に処理し、その結果を「指先の動き」一点に落とし込むことが求められるのがeスポーツアスリート。

こうなると、より過酷な条件を求められるeスポーツアスリートにこそ、ゾーンという言葉が使われるべき

eスポーツアスリートはこのプレイ中、この「ゾーンに入った状態」を維持しなければならないのです。

これがeスポーツアスリートに求められる基礎体力です。

このeスポーツアスリートの基礎体力、つまり「ゾーン」状態の持久力を左右するのは「脳」。

脳周辺の血循環?頸椎の血液循環?【小林先生確認】

→これも長年のプレーによる筋硬化が低下の原因となる
→しかし、多くの人が「老化」を原因と考える。

「老化」だけが原因ではない!

もちろん、老化はこれらの機能を低下させていく一因。
だが、

eスポーツアスリート業界に浸透している「20代限界説」は嘘?

eスポーツアスリートは身体意識が低いひとが多い

一般的なスポーツアスリートは、ほぼ全員、身体意識が高い。
一方、eスポーツアスリートは身体意識が低い人がほとんど。

なぜか。

先程申し上げたとおり、スポーツアスリートは身体能力が問われるため、当然身体へ意識が向く

しかし、eスポーツアスリートはその反映先が指先に集約されるため、身体に意識が向きにくい。
せいぜい、指や腱鞘炎。

それゆえに、eスポーツアスリートは筋肉の硬化をはじめとする身体年齢の老化(実年齢ではない!)が早い人がほとんど。
これが「20代限界説」を助長させる。

またeスポーツアスリートの背景も原因。
スポーツアスリートの場合、幼いころからスポーツが得意な人がほとんど。
スポーツが得意ということは、一般の人よりも身体が優れている。

つまり、体力や運藤神経などのスペックが高い。

一方、eスポーツアスリートの背景をたどると、幼少のころから運動が苦手な人が多い。
運藤が苦手なゆえに、インドアでゲームをするように、結果、eスポーツアスリートになった人が多い。

つまり、eスポーツアスリートには体力や運藤神経が一般平均と同様、もしくはそれよりも低めの人が少なくない。

つまり、本来eスポーツアスリートはスポーツアスリート以上に自信の身体に注意を向けなければならない。
しかし、ほとんどの方がそれをせず、身体能力の低下を「老化のせい」にしている。

これがeスポーツアスリート階の「20代限界説」の根本原因。

この状況を打破したい!

これから、ますます盛況していくことが想定されるeスポーツ業界
eスポーツに求められるのは身体能力だけでなく「精神力と経験値」

これらは20代よりも経験を積んだ30代40代にこそ備わっていくもの。

「20代限界」は勿体ない。
30代以降の成熟したeスポーツアスリートのプレーが見たい。

もしくは、

「20代限界説」が蔓延り、対処法が見えずそのときを恐怖を抱えながら待っているだけのeスポーツアスリートが多い。
かれらの不安を打破し、一日も長く現役でいてほしい。

そんな思いからこのメニューを考案しました。