筋硬結とは?



筋硬結とは、炎症で損傷した箇所の治癒が不完全のまま停止してしまったが故に「硬く短縮したままの状態になっている筋繊維」を指します。

筋硬結が生成される主な要因となるのが

  • デスクワークなど長時間の一定姿勢
  • 加齢
  • 乱れた生活習慣(睡眠・運動不足、暴飲暴食、不規則な生活)

です。

この3つはいずれも筋肉の血行不良を引き起こす要因となります。

この血行不良が神経障害を引き起こし、結果、筋短縮が発生します。
筋硬結とは、この筋短縮がさらに硬化度を増したものになります。

このページでは、筋短縮が筋硬結と化す工程をご紹介していきます。

筋硬結の発生メカニズム

まずは、筋短縮が発生するメカニズムをご紹介します。


図のように、①不良姿勢(もしくは、加齢・乱れた生活習慣など)から②血行不良③神経障害を経て④筋短縮(コリ)が生成されます。

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筋短縮の発生メカニズムについては、筋短縮とは?のページにて詳しくご紹介しております。
合わせてご確認ください。


すると、この④筋短縮(コリ)から新たな⑤血行不良が発生します。


そして、⑤血行不良はさらなる⑥神経障害を引き起こします。


結果、⑥神経障害により生じるアセチルコリン受容体の大量発生(超感受性)で、筋短縮はさらに悪化することになるのです。

このように、④筋短縮⇒⑤血行不良⇒⑥神経障害が三角形を成し、「悪化」の矢印が循環する「スパイラル構造」になっているのです。



この循環により、筋短縮はどんどん悪化することとなり、結果「筋硬結(きんこうけつ)」となるのです。



筋短縮が「筋硬結」になると、スパイラル構図は「固定化」されます。
固定化された⑤血行不良、⑥神経障害、④筋硬結はそれぞれの結びつきがさらに強固なものとなります。

こうして悪化スパイラルが固定化された筋硬結は、自然に解消されることはまずありません。


この筋硬結が特に生成されやすいのが、脊柱周辺の筋肉になります。
脊柱周辺に生成された筋硬結は、身体中を網羅している末梢神経の根本部となる神経根に神経障害を引き起こします。

そして、「慢性痛」や「自律神経障害」などの慢性症状を引き起こします。

多くの慢性症状の解消実現が難しいのは「症状の原因である筋硬結の解消が難しいこと」が背景にあったのです。

あらゆる慢性症状のほとんどは、この筋硬結が原因で発症します。

「筋硬結」を解消するには?

筋硬結を解消するには、筋硬化(筋硬結化)した筋繊維を切断する必要があります。

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「筋線維の切断」いっても、出血を伴うものではありません。

私達が、最も身近に経験している筋繊維の切断が「筋肉痛」になります。
筋肉痛が生じているとき、筋繊維は切断されています。

つまり、筋肉痛が発生している際の筋繊維と同じ状態にすることになります。

しかしながら、身体の深部で月日を経て形成された筋硬結は、手技で揉んだり押したり、もしくはストレッチで筋繊維を伸ばしたくらいで解消されるものではありません。

そこで、この筋硬結を解消することに特化し開発されたのが当院でご提供している「振動療法」になります。

振動療法では、特殊な治療用バイブを用いて筋硬結に圧力と同時に特定波長・振動数の振動を加えます。

こうすることで、他の部位にかかる負担を最小限に抑えながら、筋硬化した筋繊維を切断することができます。

ここからは、当院の「振動療法」がどのように筋硬桔を解消するか、そのメカニズムをご紹介していきたいと思います。

◆振動療法による筋硬桔の解消手順

  1. 「特定波長・振動数の振動」を筋短縮化した筋繊維に加える
  2. 筋短縮化した筋繊維が破壊
  3. 炎症が発生
  4. 血流増加→酸素供給
  5. 自然治癒により筋繊維が再生
  6. 筋繊維の正常化

これは当院の「振動療法」により筋硬結が解消される手順になります。

この工程をこれまでご紹介してきた「筋短縮(筋硬結)の形成工程図」に反映させると以下のようになります。

まず、筋硬結に特定波長・振動数の振動を与えることで④筋繊維が破壊されます。

これにより、炎症が発生し血流が増加、⑤血行が改善することとなります。

血行が改善することで⑥神経障害が改善、正常化されます。

こうした工程を経て破壊された筋繊維が自然治癒力で改善し、最終的に⑤正常化されます。




こちらが当院の振動療法で使用している「治療用バイブ」になります。

この振動により、正常な箇所への刺激を最小限に抑えながら、あらゆる慢性症状の原因である筋硬結を解消していくのです。

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先ほどご紹介したとおり、筋硬結は長い年月をかけて形成されています。

慢性症状を発症させる規模のものであれば、既に形成されてから数年が経過されているのが通常です。

そうした筋硬結は、一度の治療で解消されるものではありません。

治療を重ねながら、少しずつ筋硬化した筋繊維を崩していく必要があります。

当院で「筋短縮」を解消しませんか?

以上、筋短縮および筋硬結の生成メカニズム、ならびに筋硬結の解消方法をご紹介してまいりました。

先ほどもお伝えしたとおり、腰痛、肩こり、坐骨神経痛、四十肩・五十肩、自律神経失調症…などの慢性症状を発症させている場合、その原因の9割が脊柱周辺筋肉で生じている筋硬結になります。

多くの人が慢性症状を解消できずに悩み続けているのは、悪化のスパイラル構造を経て数年かけて形成された解消が困難な筋硬結が慢性症状の元凶となっているからなのです。

当院では、この慢性症状の原因である筋硬結の解消を専門とする治療院です。

これまで、他の治療院で解消できなかった筋硬結の解消を実現してまいりました。

なかなか改善されない症状にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

以下の「価格表」のページにて治療メニューならびに料金をご紹介しています。