さっきの膝の続きですが、骨調整はしました。
その上でもう1つポイントとしては、脛骨と腓骨が開いてしまう方が結構います。
そうすると、これは美容も関係してくるんですけど、単純に言うと足が太くなります。
骨が開いてしまうので。

あとは「たわむ」といいますか、2本の骨に体重がかかるので曲がってきちゃうんですね。
グニャッという形で。
そうすると足の角度が曲がってしまったりもするので、そこを直す場合は膝を立てて脛骨と腓骨をつまんであげます。
結構、痛がる人もいるので加減しつつではありますが、グーッと閉じてあげて、近づけてあげる感じですね。
ギュッとやるというよりは、ジワジワッとかけてあげた方が相手も楽だし、骨もゆっくり動いてくれるので。

あとは身構えないことですね。
緊張しちゃうとやっぱり抵抗感が出てしまったりもするので、相手の受けやすいようにジワジワッと。
少し膝は垂直よりは内旋位の方が施術者もやり易いですし、患者さんも受けやすいです。

女性でふくらはぎが太くてちょっと気になっている方とかはやってあげるのも1つの手ですね。
普通に骨の位置も正しくなるので、膝関節・足首の状態も改善し易くなります。

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